目が覚めるきっかけー愛猫のストラバイト
はじめまして、
みどりまめと申します。
わたしが世の中のデタラメ、世の中の常識とされている事がそうでないかもしれないと
気付いたきっかけについて書いていこうと思います。
愛猫はオスの現在3歳と11ヶ月です。
その子が2歳になる前に血尿が出ました。
生まれた時から診てもらっている病院で診てもらうと、結晶はないけど細菌がいるので抗生物質と療法食を勧められ
お薬をもらい帰りに療法食を買って帰りました。
家に着いて抗生物質を飲ませ療法食を食べさせるとうんちが軟便になってしまいました💦
それどころか全く食欲をなくしてしまい、
匂いを嗅ぎには行くけど食べない。
少量食べてぺっと吐き出す。
食欲のない原因は、口内炎でもなく
この抗生物質が胃を荒らしていたと思われます。
病院へ電話しても療法食はそれだけで食べないと効果がないと言われ(今思えば結晶もないのになぜ療法食を食べさせないといけないんだ)
ごはんを通常に戻すも食べない。
血尿も相変わらず。
結果3週間程通いましたが血尿は改善されず。
そこで血液検査をしてもらうも、血小板の数値が非常に低くて血が止まらないのかもしれない。
血小板が非常に少ない病気で骨髄の検査をした方がいいかもしれないと言われました。。。
しかし血尿はあるけど細菌はなくなったので治療は終わりと言われ、検査をするかどうかはお任せしますという結果でした。
腑に落ちないわたしは近所の別の病院へ、前の病院の結果全て持って行きました。
血小板の話をすると、もしそんな病気なら歩いてるだけで内出血するし、それは血液検査の血を採血する時のミスなのでは?と言われ
見た感じそんな病気がある様には思えないと言われました。
そこでの診断は特発性膀胱炎でした。
ストレスなどでもなるらしく、これといった理由がないよくある膀胱炎とのこと。
まあそこでもストレスに効果のある療法食を勧められ、1週間程で血尿も治りました。
この間1ヶ月程、前の病院の診断に怒りを覚えつつももうもとの病院には行かないと決意しました。
次回数ヶ月後におしっこ検査に行った時、今度はストラバイト結晶があると…
体質だろうからこれからずっと療法食のほうがいいと言われました。
それからも今年血尿が出てストラバイトもあってまたもや抗生物質と療法食。
療法食とは無理に尿のphを弱酸性に持っていくご飯なのです。
ストラバイトは酸性尿で結晶が溶けるため
結晶や結石を溶かすには有効です。
しかし治ってからもずっとこのご飯でいいのか?
ストラバイトの事だけに関してはいいかもしれません。なんとしてでも再発させたくないのなら。
しかし他の病気になるかもしれません。
リンとマグネシウムとアンモニアが結合すると出来上がるのがこのストルバイト。
ならばマグネシウムの量を少なくしようとしているのが療法食。
マグネシウムは人間にも猫にも大切なミネラルなのに本当にそれで健康になれるの?
この療法食に疑問を持っていたわたしは
治ったところで手作りごはんにする事に決めたのでした。
次回はこの手作りごはんに挑戦した時のお話を書きます😊
ちなみに…
猫のおしっこを自宅で採尿して病院に持っていく時の注意点があります。
1. 出来るだけ朝一番か空腹時のおしっこを採尿する事。
2. 採尿したら容器をビニールなどにいれて冷蔵庫の野菜室に保管してなるべく早く病院へもっていく事。
前の病院では教えてもらえませんでしたが、
おしっこは常温で放置すると細菌がどんどん増えて、正確なおしっこの検査が出来ません。
最初の病院へ持っていったおしっこは無知のあまり冷蔵庫へ保管せずそのままの状態だったので細菌が増えたのかもしれません💦
以上の事をふまえて病院へ持って行きましょう!